メッセージ
このところ激しい天候の変化が続いて、計画的に電車を止めたり、出掛けることを控えたりと、社会も個人も対応に追われることが増えました。少しペースを落として自分の体や心の状態を整える時間とされた方もいらっしゃるでしょう。流れの中で生じる様々な出来事を上手に受け止めて幸せに繋げる、ウエルビーイングな生き方について考える機会を与えられた夏だったと感じています。
8月15日から17日の三嶋大祭りは酷暑と台風というダブルパンチの中を、大社の神様の御加護か、大きな事故もなく無事開催することが出来ました。残念ながら一部、中止となったイベントもありましたが、たいへん暑い中を3日間にわたりお世話くださった当番町の皆様はじめ関係の方々に心より感謝いたします。今年も颯爽と白馬に跨り沿道の皆様からの喝采を浴び、焼けた大通りで農兵節を踊ってと、市長冥利に尽きる三島の夏を満喫いたしました。
すでに記者発表や新聞等でお知らせしたように、新庁舎の整備地案について三島市として「南二日町広場」を選定いたしました。選定にあたっては、市民アンケート調査の結果を尊重したうえで、費用・防災・利便性・跡地の活用・歴史的背景・環境面など、様々な観点から積み重ねた検討や検証をもとに総合的に判断いたしました。今後は今年10月を目途に基本構想(案)を市議会に報告し、11月にパブリックコメントを募集して、基本構想と基本計画の進め方をまとめてまいります。新庁舎を南二日町広場に整備することに対してはこれまでも市民の皆様から多くのご意見をいただいていることから、引続き丁寧にご説明しご理解いただけるよう努めて、市民の皆様が使いやすい庁舎を目指してまいります。
また、新庁舎整備により生じる複数の跡地(本庁舎、中央町別館、社会福祉会館など)を有効活用することによって、人の回遊性を生み出し、まちのポテンシャルを最大限に引き出すことが出来れば、広い範囲で新たなにぎわいを作り出す原動力になると考えて、関連団体や民間とも積極的に連携を図り、様々なアイデアを検討してまいります。 新庁舎移転という大きな事業を三島のまち全体のの将来の発展に向けた好機として前向きにとらえ、さらに安心安全なまちづくりとにぎわい創出につなげるとともに、移転までの間も業務を滞らせることのないよう現庁舎をフルに稼働して、DX推進など効率化と利便性の向上に努めて市民サービスの充実を図ってまいります。
三島市長 豊岡 武士
おしらせ
日頃より、広報紙「キャッチャー」をご愛読いただきありがとうございます。 発行した「キャッチャー」は、後援会の有志の方々のご厚意により約6000部を紙面に印刷して皆様のお手元にお届けしております。
しかしながら、この夏は連日の酷暑に熱中症警戒警報も発令され不要不急の外出を避ける等の注意喚起がされていることから、8月号、9月号の紙面の各戸への配布をお願いすることは控えさせていただいております。
毎月発行の「キャッチャー」はホームページにも掲載しておりますので、しばらくの間はこちらのサイトにてお読みくださいますようお願いいたします。
なお、印刷紙面を希望される方には印刷したものをお渡しいたしますので、豊岡たけし後援会事務所までご連絡ください。
豊岡たけし後援会
会 長 足 立 馨
豊岡たけし後援会だより Catcher
Catcher 豊岡たけし後援会だより Catcher 2024年9月号(PDF)
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