メッセージ
あけましておめでとうございます。皆様にはお健やかに令和７年の新春を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。 2025年・乙巳(きのとみ)の年は、努力を重ね物事を安定させていく年であり、これまでの努力や準備が実を結ぶ始まりと言われています。蛇は古来より豊穣や金運を司る神様として祀られ運気を上げる縁起物でもあります。今年も、皆様の暮らしや三島市勢が益々上々となることを願って、焦らず粘り強く取り組む姿勢を貫き、三島市の持続的発展を目指してまいります。
近年、社会情勢の変化や人口減少問題、災害対応など複雑な地域課題の解決には、県と市町また近隣市町どうしが連携・協働して取り組むことが重要になっています。昨年11月には三島市で、知事と東部地域の10市町の首長による「東部地域サミット」が開催され、「産業・観光振興」「子育て・教育・健康」「防災・減災」「暮らし・環境」の４つのテーマで意見交換が行われました。例えば、「子育て・教育・健康」のテーマでは医師不足の解消に向けた取組について、また、「暮らし・環境」のテーマでは地域公共交通のあり方についてなど様々な分野で協力の在り方を模索しています。現在、県のふじのくにフロンティア推進事業においては首都圏の子育て世帯から選ばれる「転職なき移住」推進エリアに三島市・裾野市・長泉町が認定されており、三島駅を中心にすえ、子育てに適した豊かな自然環境や首都圏への良好な交通アクセスを活かした「子育て世帯」「首都圏通勤者」「テレワーカー」の移住希望者から選ばれるエリアを目指して、市町が広域的に協力し官民一体となって新技術導入等の試行を進めています。
このような中、10年以上皆様とともに積み上げてきた三島駅前再開発をはじめ工業団地整備・企業誘致やガーデンシティ、スマートウエルネスなどの地道な取り組みを確かな発展と皆様のウェルビーイングに結び、さらに地域が一丸となって進んでいけるよう市長として全身全霊をかけ頑張ってまいります。
三島市長 豊岡 武士
豊岡たけし後援会だより Catcher
Catcher 豊岡たけし後援会だより Catcher 2025年新春号(PDF)
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